About
Mission
人生の豊かさに気づき、毎日を大切に生きられるようにする。
人生に、同じ日は二度とありません。だから Mori は、あなたの生活と仕事に寄り添い、日々の出来事や思考の機微を、ジャーナリングAIとして丁寧に捉えます。
会話や行動データから、あなたの無意識の判断や習慣のパターン、そしてその日の新しい気づきを深く読み解き、ひと目でわかる形へと整理する。
Mori は、あなた自身の豊かさを見つめ、毎日を支える唯一無二のパートナーです。
会議の議事録ではなく、"あなたの日常" を残すために。Mori はそのために作られています。
About us
Mori を作っているのは、東京・渋谷の franky株式会社です。2017年の設立以来、WIND AND SEA(ファッション)、moln(トラベル)、PERVERZE(ファッション)など、暮らしに寄り添うライフスタイルブランドを手がけてきました。Mori は franky が初めて取り組むハードウェアプロダクトです。
About the founder: 赤坂 優
赤坂優は、Mori を手がける franky株式会社の創業者です。株式会社エウレカを創業し、同社で日本最大級のマッチングサービス「Pairs(ペアーズ)」を立ち上げ、2015年に同社を米国 Match Group へ売却。2017年に franky を設立してからは、WIND AND SEA をはじめとするライフスタイルブランドを育て、エンジェル投資家として約90社の起業家を支えてきました。Mori は、その赤坂が初めて作るハードウェアです。
始まりは、個人的な実感でした。創業からの十数年は濃い日々だったはずなのに、振り返ろうとすると、細部がもう思い出せない。あの日誰と何を話したか、何を考えて決めたのか。日記は何度も試して、続きませんでした。書く時間より、生きる時間のほうが先に埋まってしまうからです。
だったら、書かなくても残るかたちを作れないか。その問いから Mori の開発が始まりました。プロダクトデザインは Design Studio S の柴田文江、UI/UXデザイン・VIデザインはTakram。録音する道具を、毎日身につけたくなる佇まいにすること。記録を、読み返したくなるジャーナルにすること。試作と検証を重ね、2026年7月、Mori は最初の一台を世に出します。
赤坂が作りたいのは、人を急かすテクノロジーではありません。覚えておくことを Mori が静かに引き受ければ、人はメモから手を離して、目の前の会話に戻れる。franky がブランドを通じて続けてきた「暮らしを良くする」仕事の、これがいちばん新しいかたちです。
Mori のミッションは、人生の豊かさに気づき、毎日を大切に生きられるようにすること。何気なく過ぎた今日も、振り返れば、思っていたより多くのことが起きています。それを残すところから始めようと思います。
Product Lead から: 輪島 彰太朗
Mori は、近年の目まぐるしい技術の進化によって初めて現実的になった、新しい生活の形だと考えています。文字起こし精度の向上、処理コストの低下、そして LLM の登場によって、音声をただ記録するだけでなく、人が自分の毎日を振り返るための形へ変えられるようになりました。
仕事の場面では、デスクトップアプリ、モバイルアプリ、専用ハードウェアなど、文字起こしや要約によって議事録を作り、業務を効率化するツールが増えています。ただ、私たちが感じていたのは、残したい瞬間は仕事だけでなく日常にもあるのではないか、ということでした。
記録を残して要約するだけでなく、これまで記録に残りにくかった自分らしさや、自分についてより深く知るきっかけを、技術の力で日常に馴染む形にできるのではないか。そう考えて、ソフトウェアとハードウェアの両方から Mori を作っています。音声や人の会話のように、これまで機械が扱いやすいデータとして残りにくかったものを、どうすれば生活をより豊かにする形で使えるのか。これからも、その可能性を探っていきたいと思っています。
チーム
Mori の開発には、多様なバックグラウンドを持つ作り手が集まっています。
赤坂 優
Founder / CEO
株式会社エウレカを創業し、同社でマッチングサービス「Pairs」を立ち上げ、2015年に米国 Match Group へ売却。2017年に franky を設立。
輪島 彰太朗
Product Lead
VCでのリサーチ、M&A アナリストを経て、ラグジュアリーファッションEC「Stok」の Product Lead として立ち上げから成長を牽引(同事業はのちに SODA が買収)。Mori では事業とプロダクトを統括。
柴田 文江
プロダクトデザイン / Design Studio S
武蔵野美術大学卒業後、大手家電メーカーを経て Design Studio S を設立。エレクトロニクス、日用雑貨、医療機器、ホテルのディレクションなど幅広く手がける。iF金賞、red dot design award、毎日デザイン賞、Gマーク金賞など受賞多数。武蔵野美術大学教授、グッドデザイン賞審査委員長も務めた。
Takram
UI/UXデザイン・VIデザイン
東京・ロンドン・ニューヨーク・上海に拠点を置くデザイン・イノベーション・ファーム。和菓子から宇宙、スタートアップからパブリックセクターまで。チェンジメーカーのパートナーとして、分野・文化・国境を越え、価値を世界に届ける。
小島 広樹
バックエンド / インフラ
2014年に株式会社エウレカへ新卒入社。バックエンドエンジニアとして Pairs の開発に従事し、サービスの成長を支える基盤の設計・開発および改善に携わる。その後、2024年に株式会社frankyへ入社し、Mori ではバックエンドおよびインフラの設計・運用を担当。
斎藤 謙一
Software Engineer
Mori のソフトウェア開発を担当。
エンジニアリング
東京を拠点に、ハードウェアからファームウェア、アプリ、AIパイプラインまでをチームで一貫して開発しています。
会社概要
| 会社名 | franky株式会社(franky, Inc.) |
| 設立 | 2017年 |
| 所在地 | 東京都渋谷区富ヶ谷1-13-9 5F |
| Web | franky.inc |
Brand
名前の由来
Mori という名前は、「死を想い、今を大切に生きる」というメメント・モリ(memento mori)の哲学を背景にしています。
あわせて、日本語の「Mori = 森」が持つ、記憶の集積や静謐な場所としてのイメージを重ねています。日々のジャーナルが一本ずつ木を増やすように、あなたの記録は少しずつ、あなただけの森になっていきます。
Forest Green
Mori のファーストカラーは Forest Green。森の中にいるときのような落ち着きを、毎日身につけるものに宿しました。ガジェットらしい黒やシルバーではなく、暮らしと服に馴染む色であることを優先しています。
デザインの意図
プロダクトデザインは Design Studio S の柴田文江、UI/UXデザイン・VIデザインはTakram。本体は 15g、32.6mm 角の小さな佇まいで、watchband・clip・necklace と身につけ方を選べます。「機械を装着している」のではなく「お守りを身につけている」ような存在を目指しました。